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マニアックなロードバイク·MTB整備とツーリングの記録

ロードバイク・MTB整備とツーリングの日記

Fuji ロードバイク Roubaix 1.1 Disc 2018 をじっくり見てみた

2019-01-20
Top PageロードバイクNewバイク紹介
Wiggle で購入した Fuji ロードバイク、開封の儀 からのつづき。




今回は Fuji ロードバイク Roubaix 1.1 Disc 2018 をじっくり見ていく。
フレームサイズはホリゾンタル54センチ。
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まずはフレームから。
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ヘッドチューブはトップ側が1 1/8インチ、ボトム側が1 1/2インチのテーパーヘッドチューブ。
ヘッドパーツはもちろんインテグラルタイプ。
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トップチューブ断面は丸みを帯びた二等辺三角形。 シート側に近づくにしたがって細くなっていく。
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シートチューブには A6-SL super-butted 6066 aluminum と印字されている。
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super-butted とはトリプルパテッドのことを指すんだろうか??

ダウンチューブは個人的に待望のインナーケーブル仕様!!
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溶接部分の盛り上がりは少ない。
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アルミ溶接の技術が年々進歩して、見る度に溶接痕目立たなくなっている。

リムブレーキ仕様でないのでシートステーにブレーキ台座はない。
この隙間だけ見ていると、どんな幅のタイヤでも付けれそうだ。
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チェーンステーもストレートパイプでなく異形変形状パイプだ。
異形変形状にして剛性を高めているんだろう。
どうやってアルミをこんな複雑な形に成型するんだろうか。

最新のアルミフレームはちょっと昔の単純なストレートパイプを組んだものとは別物。
間近で見ないとカーボンフレームと見分けがつかないよね。




ハンドルは Oval Concepts 310 Ergo, 6061 alloy。 C-C は42センチであった。
Oval というメーカーは初耳だが、まあ、エントリークラスのロードバイクなので普及品クラスのハンドルであることは間違いない。
重量は重いがガッチリした作りだと思われるので、ちょっとしたことで壊れる心配はないだろう。
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デュアルコントロールレバーはShimano ST-RS505
単に「SHIMANO」と書いてあるだけなので、どのグレードが見分けがつかない。
噂では105クラスらしい。




ステムは Oval Concepts 313, 3D-forged 6061 stem body, +/-7°  長さは10センチ
今の僕の身体能力には長過ぎるので交換するつもりだ。
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これも普及品クラスでガッチリした作りだ。
量販店でよく見かける FSA OS-190 と同クラスのような感じ。
リムハイトも主流の40ミリで他のバイクの交換パーツとして十分使えそう。
重さは140グラムであった。




ハンドルのエンドキャップとコラムキャップのネジとトップチューブの文字の色が微妙にズレてシンクロしている。
派手じゃなく、ささやかに表現してるのがイイと思う。
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んー、ブレーキホースとシフトケーブルのアウターは長過ぎ。
長いステムに交換することも想定して余裕をもたせてるんだろうが、
僕の場合、これ以上長くすることはあり得ないので乗り出す前に両方ともカットするつもりだ。
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サドルは Oval Concepts 438, steel rail
蛍光黄緑の派手なロゴで他のパーツとシンクロしている。
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重さは340グラムであった。




シートポストは Oval Concepts 300, 6061 alloy, 27.2mm diameter
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重さは294グラムであった。
今時、アルミシートポストを使う人は少数派かも ??
ただ、今後、バイクを車に載せる時、シートポストを頻回に上げ下げするので
カーボンほど気を遣わなくていいし滑り止めゼリーも不要なので、このまま使っていく。
長さも350ミリでなく300ミリで良かった。
350ミリだと車に乗せる時、十分、縮められないので、カットしなければならない場面も出てくる。
ちなみにセットバックは15ミリであった。




カーボンフォークは FC-440 carbon monocoque w/ tapered carbon steerer, 12mm thru-axle dropout w/ flat-mount disc system
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25Cタイヤとのクリアランスは御覧の通り。
無理したら32Cもいけそうだが、現実的には28Cまでかな。




コラムはアルミではなく、カーボンコラムにプレッシャーアンカーであった。
個人的にはアルミコラムにスターファングルナットの方が好みなんだが。
アルミコラムはカーボンに比べ頑丈でスターファングルナットは扱いやすい。
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ホイールはカタログ通りであれば Oval Concepts 524 Disc だが、実際装着してたのは MAVIC COSMIC ELITE UST DISK???
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Oval Concepts 524 Disc から MAVIC COSMIC ELITE UST DISK に変更になった理由はわからないが、
まずは納期が大幅に遅れたこと、
そしてもう一つは、ロードバイク発注時、納車されたらスプロケットを変えるつもりだったので、
Wiggleの伝言欄に 『 もし可能であればチェーンを張らずデフォルトのままで送ってくれないか 』 と日本語で頼んだが、
届いたバイクのチェーンは張られていた。
そのどちらかの理由でお詫びの印として MAVIC COSMIC ELITE UST DISK が装着されたのかもしれない。
もう既に別のホイールを発注してしまったので、このホイールは使わないが、せっかくなのでデータをとっておく。
前ホイールの重さはリムテープ付きで884グラム、後ホイールは1013グラムであった。
ちなみにカタログ値 ( たぶんリムテープは含まない ) は前ホイール855グラム、後ホイール995グラム。
リムの外幅の実測値は22.95ミリ、内幅16.95ミリ、高さ30ミリであった。
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一方、ホイールの振れは前ホイールは縦、横共に0.5ミリ未満
後ホイールは 縦0.5-1.0ミリ 横0.5ミリ未満であった。
流石MAVIC、MAVICの廉価版ホイールとはいえ精度は高い!




タイヤはVittoria Zaffiro Pro, 700 x 25c, 60tpi, folding
エントリークラスのロードバイク完成車にはよく使われるタイヤみたい。
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タイヤの重さは283グラム288グラムであった。
タイヤ幅は4点計測で25.75-25.80-25.60-25.90ミリであった。
25Cを軽く越え26Cに迫る太さであった。 外径は678ミリであった。
そういうこともあって25Cとしてはタイヤ重量が重めなのかもしれない。
チューブはKENDA製で重さは122グラム118グラムであった。
ということで手っ取り早くアップグレードしたいなら、先ずはタイヤとチューブだろう。




前後ディスクキャリパーは Shimano BR-RS505
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ブレーキホースはコスト削減のためサードパーティーかと思ったが、シマノ純正であった。
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ディスクローターはシマノの最廉価版SM-RT54。 前後とも160ミリローター
エントリーロードバイクなので、やはり低コストの部品を採用している。
ところで6穴ディスクにするかセンターロックにするかは悩ましいところ。
事前に Roubaix 1.1 Disc 2018 にはセンターロックのディスクローターが付いていることが分かっていたので、
次期ホイールはセンターロック用のホイールを選んだが、やはり6穴ディスクの方が交換パーツが多い。
6穴とセンターをどちらかに統一してくれたらユーザーとしてはありがたいが、そんなことには絶対ならないだろう。
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レジンパッドオンリーと横文字で表示されている。材質がショボいのでメタルパッドを使うと早く擦り減るようだ。
重さは141グラムであった。




クランクはシマノでなく Oval Concepts 500, forged 6066 arms, M30 spindle, forged Praxis 52/36T rings ( クランク長172.5ミリ )
やはりシマノクランクを採用するとコスト高になるんだろうか。
Roubaix 1.1 Disc は価格的にはエントリーロードバイクだが52/36Tを採用するあたりレース仕様を意識しているんだろう。
フレームのジオメトリーもレース仕様だし ・・・・・・・・
ただ個人的には、レース目的にてロードバイクを買う人は大概、もっと高価なバイクを買うわけだから、
この価格帯のバイクにはデフォルトでツーリング向きの50/34Tを付けてほしかった。
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重さは右クランク226グラム、左クランク578グラム、合計804グラムとなった。
7000系105の52/36Tクランクのカタログ値が742.6グラムなので、やっぱり Praxis クランクは重い。




ボトムブラケットはPraxis conversion bottom bracket
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左側が圧入で右側がねじ込み式のタイプ。
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規格はシマノではなくBB30/PF30。 外すには特殊工具が必要なので面倒くさそう。
ボトムブラケット幅は68ミリであった。




フロントディレイラーは8000系アルテグラ
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リアディレイラーも8000系アルテグラ
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アウターシフトケーブルは、やはりサードパーティー、ジョグワイヤー製であった。
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アウターがジョグワイヤーだったのでシフトケーブルもサードパーティと思いきや ・・・・・・
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ワイヤー表面には深緑色のコーティング。
おっとシマノ純正オプティスリックシフトインナーケーブルかな ・・・・・・・・・
このケーブルは単品購入すると結構高い。




スプロケットは105、今となっては型落ちのCS-5800で11-28T
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クランク52-36Tに対しスプロケット11-28Tなので、ロードバイク再デビューする僕にはキツイかも。
要交換だな。




チェーンはKMC製でミッシングリンクもKMC製であった。
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以上、 Fuji ロードバイク Roubaix 1.1 Disc 2018 をじっくり見てきた。
価格的にはエントリークラスのロードバイクなので使っているパーツはそれ相応のものであった。
大きなサプライズはなかったが、意外だったのはオプティスリックシフトインナーケーブルかな。
たぶん、このバイクの唯一の目玉はフレームじゃないか。
デフォルトのままでは乗りにくそうなので自分好みにカスタマイズして初走りだしするつもりだ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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非公開コメント

面白い !!!

興味深く拝見しました。

パーツをみんな外してから撮影というのは、交換前提だろうなぁと、笑えました。

クランクの裏側のペダル穴を見ると、クランク長を換えられそうですが、表側はそうなっていませんね。 どういう理由ですかね。

それからアルミパイプの加工は、多分、金型に入れたパイプに高圧の油を注入するハイドロフォーミングだと思います。

通りすがりさんへ

コメントありがとうございます。

その通り、手軽に交換できるパーツは交換します!

なるほど、ハイドロフォーミングとういう製法があるんですね。
全く知らなかったです。
それで、チェーンステイをあんな複雑な形に作れるんですね。

あと、ブログのクランクの裏側部分、僕も、おっしゃる通り見えるので、
もう一度確認してみました。

左クランク裏側 https://blog-imgs-124.fc2.com/d/t/s/dts3800/P1215556.jpg

左クランク表側 https://blog-imgs-124.fc2.com/d/t/s/dts3800/P1215557.jpg

右クランク裏側 https://blog-imgs-124.fc2.com/d/t/s/dts3800/P1215558.jpg

右クランク表側 https://blog-imgs-124.fc2.com/d/t/s/dts3800/P1215559.jpg

やっぱり光の加減なんでしょうか??
間違ってたらごめんなさい。

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